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流行ってますよね~、「リアル脱出ゲーム」
水族館とか、各地でイベントも行われているみたいで。
こうした企画の参加者って、やっぱり学生とか若者が大半なのでしょうか?

アラフォー主婦も実は興味があったりするのですが、ちょっと敷居が高いです。
もし自分が今ハタチの学生だったら行ってみたかったなぁ。

これからの高齢者社会向け、ボケない頭づくりのため、
若者でなくても参加できる「リアル脱出ゲーム」ってないものか?

「テレビ」でこうした番組を放送してほしい!と思ったら、「リアル脱出ゲーム」
TBSで放映してましたね。でも本当にリアルタイムで謎解きをするので、
「いまちょっと家事が…」なんていうともうアウト(泣)。

落ち着いてじっくり考えられる至極の番組。私自身のなかで殿堂入り
している二番組を挙げたいと思います。ミステリー寄りですが。

まずNHKの「探偵Xの挑戦状」。2009年から2011年まで放送されていました。
とにかくドラマの脚本を担当する一流ミステリー作家たちが豪華!!
芦辺拓、辻真先、山口雅也、我孫子武丸、米澤穂信…
そして最後を締めくくったのが島田荘司。内容もすばらしかった!
事前に送られてくる小説を読んで犯人を投稿し、テレビドラマで答え合わせをする、
その手法も、内容のキレも最高でした。復活してほしい番組です。

もう一つはフジテレビの「Trap TV」。Wikipediaによると1993年放送。
相当古いですが、これこそ「リアル脱出ゲーム」のような謎解きゲームのはしりではないでしょうか。
テレビなのに静止画ばかりで構成される大胆な手法、その画のあちこちに散りばめられる謎、
人物の名前やバックミュージックにまでヒントが隠されていたりと、最高レベルの難しさ。
画像がよくなった現代のテレビでぜひ再放送してほしい…(BSで放映しているようですが)
吹越満と吉田朝のお茶のシーンを思い出すと、いまでもゾクゾクしちゃいますね。

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9月6日にTBS報道特集で放送した「コンテナハウスの子どもたち」
非常に考えさせられる番組でした。

大阪府守口市の女性牧師が、親から食事を与えられない子どもたちを
教会の脇に設置したコンテナハウスに集め、食事や寝床を無償で提供。
公的支援は受けられず、自費とボランティア支援だけで活動しているそうです。

育児放棄や暴力、心中など、子どもが巻き込まれる事件を見聞きするたび、
子どもに罪はないのにと、胸が痛みます。
だからこの女性牧師の方の活動には本当に心打たれました。

視聴後、二つ考えたことがありました。

まず思ったことは、まずこうした子どもの居場所をもっともっと作るべきで、
「教会」というのはとてもいい場所ではないでしょうか。
一個人がいきなり始めるのは難しいですし、預けて大丈夫か不安でもある。
教会なら寄付も受けやすいでしょうし、安心感があります。
あとぜひ全国の「お寺」も、こうした活動を行って欲しいです。
そして情報が公開されるようになり、身近な活動になれば、
ボランティアや寄付もしやすいかと…

もう一点は、やはり「人一人育てることは非常に重要である」ことです。
この女性牧師さんが救ったのは、苦しんでいる多くの子どものほんの一部です。
でも番組で追いかけていた女の子が、「将来ママ(女性牧師)のように子どもを
助けたい」と言っていたとき、この活動は絶対に無駄じゃないと思いました。

そして同時に、家事と子育てを中心に生活している自分自身に対して、
社会に何も貢献していないと卑屈に思うことも多いけれど、
人一人を一生懸命育て、幸せになる手伝いをすることは、
意味のあることなのだと改めて感じました。

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プロフィール
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Qena
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女性
職業:
主婦
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ニュース、歴史、建築
自己紹介:
一児の母です。平凡な毎日を過ごしつつ、考えてみたことを書いています。
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